印刷の注意点
こちらのページでは、印刷できない絵柄や注意点などについて、解決策をご提示しながらご説明しています。
印刷できない絵柄や注意点
シルク印刷/グラビア印刷
- 1)グラデーションや諧調・薄墨表現のある絵柄は印刷できません。
- 解決策ラインやドットでハーフトーンを表現

- 2)線が細く、複雑な絵柄の印刷は苦手です。
- 解決策デザインのニュアンスが活きる最低限の要素を選抜して、太くはっきりした線で表現する

- 3)線の太さの目安
- インクで表現する線は0.3mm、生地色で表現する白抜きの線は0.5mmを目安に制作してください。
素材によっては条件が異なることがありますが、都度ご案内いたします。

箔押し印刷
- ・ベタ面の印刷には向きません。
- 箔押し印刷はアルミ箔のような非常に薄い箔を熱圧着をしているため、空気が入ると気泡ができたり
シワが寄って破けたりしてしまいます。さらに細い線が抜け切らなかったりもします。
そのため大きい面積、特にベタ面の大きいものは向きません。
- 解決策罫線などを上手に使って、ベタ表現の少ないデザインに

フレキソ印刷
- 1)生地色の影響があります。
- 他の印刷に比べ、生地色の影響が大きく出ます。
たとえば、黒生地の袋に印刷してはっきり見えるインクは白・金・銀の3種類のみだったり、
黄色の生地の袋に藍インクで印刷すると、緑色に見えたりします。
- 解決策生地より濃い色のインクでプリントする。同系色の濃い色インクにすれば、更にまとまりが出てきれいな仕上がりに。

- 2)異なる色が密接したデザインは空白が生じます。
- 2色が隙間なく隣り合ったデザインは、少しの印刷ズレでも空白ができてしまいます。
- 解決策空白が生じないよう、2色をわずかに重ねて印刷することで、多少のズレがあっても目立たない仕上がりに。

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