お客様の声 ―オリジナルバッグ製作レポート―

小笠原海運株式会社様からご依頼いただきましたオリジナル折りたたみエコバッグのご紹介致します。

小笠原海運株式会社様は、東京・竹芝と小笠原の父島間をつなぐ定期船『おがさわら丸』を運航している海運会社様です。

おがさわら丸船内の売店「ショップドルフィン」で販売するオリジナル折りたたみエコバッグをご発注いただきました。

ネイビーのポリエステル生地に、イラストのおがさわら丸が全体にちりばめるように配置されたプリントは、生地に印刷をしてから縫製するフルオーダーメイドならではの自由度の高さが存分に発揮されています。

現在就航中の三代目おがさわら丸の外観上の特徴である垂直船首がよくわかるイラストで、1隻だけ反対側を向いているのがとてもチャーミングですね。

折りたたみ方は、バッグに取り付けられている帯で巻いてスナップボタンで留めるだけの簡単なボタン留め収納タイプ。

もちろんバッグへも素早く展開できます。

展開したバッグ本体は、底面に20cmと広いマチがついた船底型のトートバッグで、約20Lほどの容量があり、とにかくたくさん入れられます。

購入したお土産を持ち運ぶために、旅の便利アイテムとして定着した折りたたみバッグ。
冬の小笠原を旅する際には、防寒着入れとしても活躍しそうです。亜熱帯に属する父島は年平均気温が23℃なのだとか。冷え込む竹芝で着ていた上着を、小笠原では折りたたみバッグに収納。頼れるお供になりますね。

当初はレジ袋の有料化に対応すべく、売店での買い物袋として考えられたものでしたが、こちらのエコバッグ自体も乗船の記念にぴったりのお品になったのではないでしょうか？

※このレポートは制作した時点でのレポートです。